霧島酒造は持続可能な生産活動を行い、
地域とともに歩んでいきます。

霧島酒造は「品質をときめきに」を企業スローガンに、お客様に感動を与え得る新しい価値のある商品を、確かな信頼のもとにお届けする焼酎造りを行っています。
これからもおいしい焼酎をお届けするためには、その源である自然環境の保全と地域社会との共生が不可欠です。霧島酒造の事業活動が地球環境および地域に対し、直接的または間接的に影響を与えていることを認識したうえで、社会的責任を積極的に果たすことは、「人と地球にやさしい心豊かな企業」「地域に根ざし、地域と共に発展する企業」を経営方針に掲げる、霧島酒造の使命でもあるのです。

サステナビリティに関する取り組み

霧島酒造が取り組むサステナブルな活動を3つのテーマに分け、持続可能でよりよい社会の実現を目指す世界共通の目標「SDGs(Sustainable Development Goals)」の17のゴールとあわせてご紹介します。

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環境に配慮した活動

焼酎製造の過程で発生する焼酎粕や芋くずは、微生物を使ってメタン発酵しています。メタン発酵により取り出したバイオガスは、焼酎製造工程で蒸留の際に使用するボイラー燃料として自社還元しています。さらに焼酎粕を堆肥として畑に還元したり、バイオガスの使用により、年間約4,500トンのCO2を削減するなど、リサイクルによるゼロエミッションの実現を目指しています。

自社で生成したバイオガスはボイラー燃料として使用するだけでなく、発電設備を使用して電力に変換、地域の電力会社に売電しています。 この事業を 「サツマイモ発電」と名付け、国内外から注目されています。発電事業により、環境負荷を増やすことなく、九州産のさつまいもを有効利用しています。年間の発電量は、850万kWh(キロワット・アワー)。これは約2,400世帯分の年間の消費電力量に相当します。

従来、商品の輸送はトラック輸送が大半を占めていましたが、2005年頃より、輸送に係るCO2の排出量の少ない鉄道や船舶輸送に切り替える「モーダルシフト」に取り組んでいます。
また全国8ヵ所に配送センターを設置したり、トラック1台あたりの積載率を上げたりすることで、輸送効率の向上を図っています。

そのほかにも、環境に配慮した生産活動に取り組んでいます。

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地域に根ざした活動

霧島酒造の本拠地・宮崎県都城市にある「焼酎の里 霧島ファクトリーガーデン」。焼酎のすべてを味わう、「霧島体験」を生み出す場所として、地元の皆様をはじめ、全国の皆様に訪れていただいています。
志比田工場エリアの約5,000㎡の敷地に約2,700本の樹木と約12,000株の草花、計61種を植栽し、焼酎を育む自然や里山の安らぎを身近に感じていただけます。

2019年10月、仕事と子育ての両立支援や女性社員の活躍推進、産休育休からのスムーズな職場復帰の実現を目的に、地元の社会福祉法人と提携して、企業主導型保育所「きりしま たけのこ こども園」を開園しました。
「焼酎の里 霧島ファクトリーガーデン」がある都城市志比田町に位置しており、緑豊かな環境の中で、子どもの豊かな人間性、社会性を育成することを目指しています。また、地域の方々の交流の場としてもご利用いただけます。

そのほかにも、地域に根ざした活動に取り組んでいます。

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総合食品文化企業
としての活動

「焼酎文化は食文化の基にありき」という霧島酒造の基本姿勢と「九州の食文化の発展、継承に貢献したい」という想いから、 2006年から「九州の味とともに」と題して、プロジェクトをスタート。九州・沖縄各県の伝統料理・郷土料理・家庭料理を探求し、食と焼酎の親和性を紹介してまいりました。2019年からは、これまで各地で取材し学んできた、人と風土が醸す九州の食の多様性をより多くの人に知ってもらうため、ガイドブック『九州の味とともに』を制作しています。

日頃支えていただいている地域の皆様やお客様への感謝を込めて、食と焼酎を存分に楽しんでいただけるよう、年2回、「焼酎の里 霧島ファクトリーガーデン」にて、「霧島まつり」を開催しています。宮崎の食を中心とし、九州・沖縄各県の味が楽しめる物産市や九州各地の匠による食や工芸品の展示販売をしています。

そのほかにも、総合食品文化企業としての活動に取り組んでまいりました。