さつまいもの一生

おいしさは循環する。
未来に繋がる焼酎造り

燦々と降り注ぐ太陽のエネルギーを受けようと、畑いっぱいにツルを伸ばし、葉を繁らせるさつまいも。本格焼酎の製造工程で発生した焼酎粕や芋くずを活かし、電気エネルギーや堆肥などをつくります。さつまいもの新たな可能性が、地域の人や風土に還っていきます。

畑で採れた
さつまいもは工場へ

収穫

霧島山の大自然とシラス台地が育んだ清冽な霧島裂罅水(キリシマレッカスイ)。そして燦々と降り注ぐ太陽。さつまいもは、そのエネルギーを受けようと、畑いっぱいにツルを伸ばし、葉を繁らせています。毎年8月から12月にかけて収穫され、新鮮なうちに焼酎製造工場へ運び込まれます。

焼酎製造で
発生する副産物

バイオガスに変換

選別の際に取り除いた芋くずや、焼酎を蒸留する時に出る焼酎粕は、メタン菌を使ってメタン発酵させ、バイオガスに変換しています。回収したバイオガスは、製造工程のボイラー燃料や発電に利用しています。

堆肥として還元

メタン発酵後に残ったものは固体と液体に分離します。固体は、さつまいもをはじめとする農作物の堆肥として生まれ変わり、南九州の大地 に還元されます。この堆肥を使用してつくられたさつまいもが、またおいしい焼酎造りの源となるのです。

さつまいもを余すところなく
使用することで、
環境にも優しい
おいしい焼酎ができあがります。