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世界のハリウッドスターが集結！
「第90回アカデミー賞授賞式」後の祝賀会（ガバナーズ・ボール）にて
日本初！本格焼酎（黒霧島、白霧島、赤霧島）の振る舞い！

宮崎牛を使った料理も登場するなど、宮崎県の食材が世界に評価

霧島酒造株式会社は、製造・販売している主要銘柄「黒霧島」「白霧島」「赤霧島」が、アメリカ合衆国ロサンゼルスで、現地時間2018年3月4日17時30分から開催される「第90回アカデミー賞授賞式」後の祝賀会（ガバナーズ・ボール）^※1にて振る舞われることになりました。

過去に、アカデミー賞授賞式後の祝賀会で、日本酒や焼酎が振る舞われたことはなく、シェフが特別に振る舞うお酒としては、日本製のアルコール類（ビールやウイスキーなども含む）として初めての採用となります。2018年1月に、宮崎県都城市出身ロサンゼルス在住の女性映画監督である曽原三友紀氏^※2が、アカデミー賞の公認シェフであるウルフギャング・パック氏^※3と、同氏が経営する「Spago本店」総料理長の矢作哲郎氏^※4に、宮崎県を代表する食材の宮崎牛と「黒霧島」を紹介したところ、大変ご好評いただき、今回の採用に繋がりました。

世界のハリウッドスターが集まる会場では、霧島焼酎が紹介され、菰樽(こもだる)からグラスに注がれて、ロックや水割りなどで提供される予定です。

2018年2月に国税庁より発表された「平成29年酒類の輸出動向について」^※5によりますと、酒類全体の輸出金額は6年連続で過去最高額を記録し、清酒は対前年比119.9%、焼酎等は108.9%と伸びております。

霧島酒造は、2016年に創業100周年を迎え、2017年6月には、焼酎文化を海外へ発信する英語版特設サイトShochu culture site（http://www.kirishima-global.com/cu/en/）を立ち上げるなど、海外市場を視野に入れた取り組みをスタートしています。

2006年初めからアメリカ合衆国へ「黒霧島」の輸出を開始するなど、これまでも焼酎の海外での販売量拡大を目指した活動を行ってまいりました。この機会をチャンスと捉え、これまで以上に海外の方にも焼酎を知っていただき、飲んでいただき、ファンになっていただけるような活動に取り組んでまいりたいと考えています。

1. アカデミー賞授賞式直後に行われるアカデミー公認の権威あるアフターパーティー。世界中の一流食材を用いた60種類以上の料理や飲み物が提供される。
   日時：2018年3月4日（日）現地時間
   場所：アメリカ合衆国　カリフォルニア州　ロサンゼルス
   参加：アカデミー賞ノミネート俳優や招待客など約1,500人
2. ロサンゼルス在住 女性映画監督及び米国俳優組合員。又都城大使及びAAOS-アメリカ愛郷♡愛嬌おごじょ会の会長でもあり、都城市と宮崎県を中心とした日本文化、歴史、食の情報発信を、主にアメリカ国内で展開している。
   (参考：http://www.sakuraproduction.com、http://www.sakuratheatre.com)
3. 「アカデミー賞公式シェフ」とも呼ばれ、パーティーのメニュー考案などを行う世界的有名シェフ。
4. ウルフギャング・パック氏が経営するSpagoビバリーヒルズ本店の日本人総料理長。黒霧島の感想については「芋なのにクセが強くなくて飲みやすい。とても美味しい。」と語り、どんな料理と合うと思うか？との質問には「肉料理。ステーキ、豚のロースト。意外と、カラスミやキャビアなど魚卵とも良さそう。」と答えている。
5. 平成29年酒類の輸出動向について　https://www.nta.go.jp/information/release/kokuzeicho/2018/sake_yushutsu/01.pdf