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英語版特設サイト『Shochu culture site』を公開!!

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2017年6月28日

霧島酒造株式会社は、海外へ焼酎文化を発信する英語版特設サイト『Shochu culture site』(URL:https://www.kirishima-global.com/cu/en/)を、2017年6月28日(水)に公開いたしました。

『Shochu culture site』は、今後も増加が見込まれる訪日外国人に向けて、「芋焼酎」の様々な魅力を解説したオリジナルの英語版サイトです。「芋焼酎」の飲み方から健康面への作用、製造方法、ルーツなどを、さまざまな切り口で外国人に紹介しています。「芋焼酎」を知らない外国人にも理解してもらいやすいよう、同じ蒸留酒であるウィスキーやテキーラなどとの比較や、原料であるサツマイモのルーツを語ることで自らの国との繋がりを感じていただけるような内容も盛り込んでいます。今後、外国人が「芋焼酎」をより身近に感じていただけるように、動画を用いた「だれやめ」文化※1の紹介なども行う予定です。また、英語版以外にも中国語(簡体語)版と韓国語版を公開予定です。

  1. 「だれやめ」文化
    南九州では、「だれやめ」という晩酌で1日を締めくくるのが習わしです。だれやめの、「だれ」は疲労の意味で、「やめ」はやめる、止めることを意味しています。だれやめ文化は、日々の疲れをその日のうちに解消し、明日への活力を補って1日を締めくくるという、おおらかな九州らしい文化です。昔、外での農作業後には、体を温める燗やお湯割りでお酒を飲むことで、疲れを解消していたことから、現在でも、仕事終わりのだれやめで、普段のお酒として焼酎のロックやお湯割りなどが飲まれています。

『Shochu culture site』はこちら