LET’s TRY! クロキリ

クロキリ × はじめての出会いin マデイラ諸島

大西洋に浮かぶ
一年中春のように緑豊かな島

ポルトガルの首都リスボンから南西約1,000km、大西洋上に浮かぶマデイラ島を中心に4つの島でマデイラ諸島は構成されています。1400年代、探検家によって再発見されポルトガル領となり、当時、木々に深く覆われた島の様子から「マデイラ(木)」と名付けられたといいます。その後、アメリカやアフリカ、アジアをつなぐ大西洋上の重要な中継地として発展していきます。マデイラ諸島は、年間を通して気温が20℃前後という温暖気候で過ごしやすく、北ヨーロッパの人々が冬の寒さから逃れてバカンスに訪れています。

大西洋に囲まれたマデイラ諸島は、海の幸が豊富。魚料理では、黒太刀魚のスープやフライ、マグロのステーキなどが人気だそう。有名な伝統料理では、月桂樹の枝に牛肉を突き刺して焼いた「エスペターダ」があります。マデイラ諸島の料理と一緒にぜひ食べたいのは、さつまいもが入ったパン「ボーロ・デ・カコ」。ガーリックやバターと相性が良くとても美味しいと評判です。そして、文豪シェークスピアが愛したというマデイラ諸島の特産である「マデイラワイン」は、世界的に有名です。

木々の緑、色とりどりの花々と青い海。マデイラ諸島では、南国の情緒あふれる大自然の恩恵を受けながら豊かな生活が育まれています。

マデイラ自治地域

面積
794平方キロメートル
人口
26.78万人(2011年)
主都
フンシャル

撮影秘話Back story

ワイングラスで乾杯

地元のレストランに協力してもらい、常連客と一緒に撮影をさせてもらった。
予想よりも多くの人が集まり、ロックグラスが足りなくなってしまったため、お店のワイングラスを借りて撮影を行った。
映像には、ロックグラスとワイングラスでクロキリを楽しむ人々が収められている。

クリスマスムードは一旦おあずけ

クリスマスシーズンの撮影だったため、店中にクリスマスの装飾が施されていた。しかし、CMのオンエアーがクリスマス時期ではなかったため、季節感をださないようにクリスマスの装飾を一旦全てはずさせていただいた。
もちろん、撮影後は装飾を元に戻しクリスマスの雰囲気がよみがえった。

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