松坂桃李さんも惚れ込む
「赤霧島」。
そのCM撮影のため
「赤霧島」が生まれた地・都城へ。
ゆかりの地を訪ね、
その美味しさの秘密を紐解く。
赤霧島の美味しさを生み出す
美しい水でした。
霧島連山に降る恵みの雨は、
シラス層や火山灰土壌へと染み込み、
永い年月をかけてろ過されて地下深くに。
やがて、澄み渡った地下水として
地下岩盤の割れ目から湧き出してきます。
その清冽な地下水こそが、
赤霧島の源泉です。
国の天然記念物に指定される
「関之尾の甌穴群」での撮影。
霧島連山の裾野より湧き出る清流が
つくり上げる大小さまざまな窪み。
自然の造形美に感動しきり。
真っ赤なもろみ。
これが赤霧島の名前の由来です。
霧島連山と都城盆地に抱かれた工場。
ここは、清らかな水と厳選された素材、
人の知恵と技が出会う場所。
原料となる芋
「紫優(ムラサキマサリ)」に
含まれる紫色素と、
麹が生み出す酸との出会いが、
燃えるような“赤”をもたらします。
これこそ「赤霧島」の
シンボルの赤なのです。
赤霧島の二次仕込みの現場を見学。
驚くほどに真っ赤なもろみ。
自然の営みを目の当たりにして、
焼酎が生きていることを実感。
研ぎ澄まされたブレンド技術。
これが赤霧島の味わいを
支えています。
蒸留を経て澄んだ液体となった
焼酎の味や香りは、
貯蔵タンクごとに異なります。
脈々と受け継がれる“美味しさの基準”
「あまみ」、「うまみ」、「まるみ」。
この基準をもとに、熟練のブレンダーが
幾度も試飲と分析を繰り返し
熟成期間やブレンドする割合を決定します。
ブレンド作業を体験。
机の上にズラリと並ぶ原酒の瓶。
それぞれの個性を把握し、
微妙な味の違いをかぎわける
ブレンダーの神ワザに脱帽。
甘く劇的な出会い
焼酎の楽しみ方はまだまだ広がります。
優雅な香りと澄んだ甘みが特徴の赤霧島。
和洋を問わず、幅広い料理に合います。
意外にも、スイーツとの相性が抜群。
チョコレートやバニラアイスと一緒に
焼酎の新しい楽しみ方をお試しください。
いよいよ
お待ちかねの試飲タイム。
かねてから赤霧島のファン
という松坂さん。
焼酎造りの秘話を聞きながら
しばし”くつろぎ”のひと時。
楽しい会話にお酒がすすみます。