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2022年度ニシタチ霧島フラッグデザインが決定!

企業情報

2022年3月1日

3月1日(火)より、ニシタチの街並みを彩ります

霧島酒造株式会社は、宮崎県最大の夜の繁華街である宮崎市西橘通り(通称:ニシタチ)の街並みを彩るフラッグのデザインコンペティション「第20回ニシタチ霧島フラッグデザインコンペティション」(※1)を実施しました。今年は、宮崎県内のデザイナーから合計30作品の応募をいただき、審査の結果、ニシタチにふさわしい4作品を選出いたしました。選出したフラッグは2022年3月1日(火)から2023年2月末まで、ニシタチに掲示されます。

本企画は2001年より実施していましたが、昨年はコロナ禍で実施を見送り、今回約2年ぶりの開催となりました。今回より、年ごとに制作テーマを設けることとし、今年は、ニシタチまちづくり協同組合様のニシタチエンブレムのサブタイトルとして使用されている『HAPPY NIGHT』というテーマで制作いただきました。その中から3点「最優秀賞」、「優秀賞」、「霧島特別賞」を選出しております。

また、西橘通りの飲食店様をはじめとする関係者の皆様に選出いただく 『 ニシタチ特別賞 』 を新たに設けました。ニシタチを彩るのにふさわしい作品を、関係者の皆様にも選考いただくことで、より地域の皆様とともに、さらにニシタチを盛り上げていければと考えております 。

霧島酒造は、これからも宮崎のだれやめ(※2)の中心地であるニシタチを応援し、さらなる発展を目指してともに歩んでまいります。

  1. 霧島酒造では、2001年より宮崎県最大の夜の繁華街である宮崎市西橘通りのさらなる活性化の一助になればという想いから、「ニシタチ霧島フラッグ」で街路灯を彩っております。このフラッグは、県内のデザイナーよりデザインをコンペティション形式で募集し、その中から西橘通りを彩るのに最もふさわしいデザインを選出しております。制作テーマに応じた作品を飾り、県内外を問わずニシタチを訪れた人を歓迎しています。
  2. 南九州では「だれやめ」という晩酌で1日を締めくくるのが習わしです。だれやめの、「だれ」は疲労の意味で、「やめ」はやめる、止めることを意味しています。だれやめ文化は日々の疲れをその日のうちに解消し、明日への活力を補って1日を締めくくるという、おおらかな九州らしい文化です。
  3. 2022年3月から掲示されるフラッグ

    最優秀賞

    株式会社あふれる 川島 俊紀氏

    物思いにふける時間や、大切な人と一緒に過ごす楽しい時間を季節の色で鮮やかに表現された本作品。ニシタチを訪れる人に改めて人との繋がりの大切さを想起させます。

    優秀賞

    オイスターデザイン
柿木 理恵氏

    365日『嬉しい時も悲しい時も、晴れでも雨でも雪が降っても!』みんなが集まって愛が降り注ぐニシタチストリート。そんな様子を柔らかく可愛らしいタッチでHAPPYに表現しています。

    ニシタチ特別賞

    株式会社
Indigo 黒木 くるみ氏

    ニシタチの街らしさ溢れる提灯と、お酒や食べ物を楽しんでいる様子が描かれた本作品。四季折々で、違った表情をみせるニシタチに、きっとあなたも心躍ることでしょう。

    霧島特別賞

    株式会社文昌堂
内村 学氏

    思い思いの自分だけの楽しい時間、くつろぎの時間を過ごす女性と、窓から見える季節の夜空を描いています。このニシタチの街で、自分だけの楽しみ方を見つけたくなる作品です。