松坂桃李さんも惚れ込む
「赤霧島」。
そのCM撮影のため
「赤霧島」が生まれた地・都城へ。
ゆかりの地を訪ね、
その美味しさの秘密を紐解く。
![地図上での都城の位置](img/pict-lead-01.png)
赤霧島の美味しさを生み出す
美しい水でした。
霧島連山に降る恵みの雨は、
シラス層や火山灰土壌へと染み込み、
永い年月をかけてろ過されて地下深くに。
やがて、澄み渡った地下水として
地下岩盤の割れ目から湧き出してきます。
その清冽な地下水こそが、
赤霧島の源泉です。
国の天然記念物に指定される
「関之尾の甌穴群」での撮影。
霧島連山の裾野より湧き出る清流が
つくり上げる大小さまざまな窪み。
自然の造形美に感動しきり。
真っ赤なもろみ。
これが赤霧島の名前の由来です。
霧島連山と都城盆地に抱かれた工場。
ここは、清らかな水と厳選された素材、
人の知恵と技が出会う場所。
原料となる芋
「紫優(ムラサキマサリ)」に
含まれる紫色素と、
麹が生み出す酸との出会いが、
燃えるような“赤”をもたらします。
これこそ「赤霧島」の
シンボルの赤なのです。
![赤霧島の原料 「紫優(ムラサキマサリ)」](img/pict-moromi-item.png)
赤霧島の二次仕込みの現場を見学。
驚くほどに真っ赤なもろみ。
自然の営みを目の当たりにして、
焼酎が生きていることを実感。
研ぎ澄まされたブレンド技術。
これが赤霧島の味わいを
支えています。
蒸留を経て澄んだ液体となった
焼酎の味や香りは、
貯蔵タンクごとに異なります。
脈々と受け継がれる“美味しさの基準”
「あまみ」、「うまみ」、「まるみ」。
この基準をもとに、熟練のブレンダーが
幾度も試飲と分析を繰り返し
熟成期間やブレンドする割合を決定します。
ブレンド作業を体験。
机の上にズラリと並ぶ原酒の瓶。
それぞれの個性を把握し、
微妙な味の違いをかぎわける
ブレンダーの神ワザに脱帽。
甘く劇的な出会い
焼酎の楽しみ方はまだまだ広がります。
優雅な香りと澄んだ甘みが特徴の赤霧島。
和洋を問わず、幅広い料理に合います。
意外にも、スイーツとの相性が抜群。
チョコレートやバニラアイスと一緒に
焼酎の新しい楽しみ方をお試しください。
いよいよ
お待ちかねの試飲タイム。
かねてから赤霧島のファン
という松坂さん。
焼酎造りの秘話を聞きながら
しばし”くつろぎ”のひと時。
楽しい会話にお酒がすすみます。