トビウオだけを使った『魚うどん』
油津港の横にある加工場で『魚うどん』やカツオを使った加工品などを作るのは、代表・太田豊子さんを中心とした全13人の女性部。『魚うどん』に使う魚はトビウオのみで、中骨とカマから出汁をとってツユを作る。魚をさばいたり、血合いを取り除いたり、最後に麺状にするところなど、すべて昔ながらの手仕事。真心と愛情満点の『魚うどん』だ。